スマホでナビ　南海部品のkaniはこう使う！

バイクのっていると、道に迷ったりしますよね。私はスズキアドアレスで毎日６～８件くらいのお客さんの家を訪問するのですが、新規のお客さんの家に伺う時に迷ったりします。そんな時便利なのがスマホをナビゲーションで使うってこと。スマホのアプリと南海部品さんのkaniシリーズを利用してスマホをナビとして使っていますのでレビューしたいと思います。

使っている車両はスズキ　アドレス　V１２５Gです。

取りつけたらこんな感じ

私の場合は左側にくるように装着しています。スマホを固定するのはポーチタイプのものを使用しています。(クリックしたら写真は大きくなります。)

取りつけても走行時のハンドル周りの操作には全く問題がありません。手袋やグローブをつけていると当然スマホは反応しません。専用のグローブか素手ならケース越しに操作できます。

使っているナビアプリ

google の地図アプリのナビゲーション
ナビタイムのドライブサポーター

auスマホを使っているので、auスマートパスでお得に利用できるナビタイムのドライブサポーターをメインに利用しています。

車のナビを同じで、目的地付近まではナビしてくれますが、そのあたりになったら自力で見つけなくてはいけません。目的地付近に到着して訪問する家を探すときには、両方の地図を使い分けています。場所によってどちらが詳細な地図になるかどうかを確認しています。

走行中の音声ガイド

ナビタイムのドライブサポーターのほうが圧倒的にわかりやすい。

ただ、kaniシリーズはポーチタイプと剥き出しで固定するタイプと二つありますが、どちらもバイク走行中はほとんど音声は聞き取れません。

　　　ポーチタイプ　　　　剥き出しタイプ

おススメはポーチタイプ。

剥き出しタイプはスマホが外れて飛んでいかないように付属のチェーンで固定するのですが、やっぱりちょっと心配。ポーチタイプはスマホがポーチの中に入るので飛んでいく危険性は少ないですね。

それと、剥き出しタイプを装着するときに乱暴に扱ったために固定のツメの部分を破損したことがあります。ポーチのほうが扱いやすいかな。

ナビとして使う時に音声ガイドを聴くにはイヤホンを利用する必要があります。ただし、両耳イヤホンは外部の音が聞き取りづらくなり走行中は危険です。ですので、ブルートゥース（bluetooth）接続での片耳イヤホンをお勧めします。
私が使っているイヤホンはこれ！

【国内正規品】 PLANTRONICS Bluetooth ワイヤレスヘッドセット M25 (NEW) M25NEW

片耳なので外部の音も聞き取れますし、ナビの音声ガイドもスムースに聞くことができます。

メールやラインの着信もわかるので重宝しています。

実際にナビを使いこなせるかどうか

このあたりは、バイクの運転歴とか地図を読めるかとか、走行技術などがかなり影響します。

車もそうなんですが、ナビの音声ガイドだけでスムースに運転できるかというと微妙ですよね。曲がらないといけないところを通り過ぎてしまったりとか、早く曲がりすぎたりとかします。それはバイクでも同じです。

それに、スマホナビの場合は画面が小さいので少し地図が見づらい。
赤信号で停止しているときなどに、

向かっている方向があっているかどうか
どの交差点で曲がるのか

等を確認するのにはいいですが、走行中に画面・スマホをみながら運転するのはかなり危険。だから、イヤホンによる音声案内は必須です。

kaniを装着して使ってみて便利なところ

バイクに乗っていると、赤信号の時にポケットからスマホを出してメールとかを確認している人を良く見かけますよね。信号が青になって慌ててポケットにしまったりしたことはありませんか？

kaniシリーズを利用していて一番便利なのは、ナビとして使うって事よりも、スマホを手で持つ必要がない事、両手をフリーに使えるってことです。ポケットから出したり入れたりせず、いつでもスマホが固定されているってのが一番便利です。

そんなにしょっちゅう、知らないルートを開拓することもありませんので、ナビで使うって言うのは私の場合は新規のお客さんの家に行くときだけ。むしろ、良く利用している状況って言うのは

バイクで帰宅している時に、嫁さんがLINEで買い物指令を出したのを、すぐに確認できること

これが一番のkaniシリーズの有効活用ポイント。赤信号の時にスマホの画面をすぐに確認できるので、LINEがポップアップされたらすぐにわかります。嫁の指令には逆らえませんので、便利です。だから、帰宅の時にはナビなんて必要ないのですが、スマホを装着して買い物指令が出されたらすぐに対応できるようにしています。