訪問看護や訪問リハビリの利用者さんに、水分補給を促す季節になってきましたね。利用者さんに促すだけではなく、看護師さんや理学療法士や作業療法士、言語聴覚士さんたち訪問スタッフもしっかり水分補給をする必要があるってことを書いてみた。

濃縮尿って知ってる?

水分がしっかりととれているどうかを確認する方法の1つに、おしっこがきちんと出ているかどうかを確認するというのがある。

しっかりと水分がとれていればおしっこが出る。

でもしっかりと水分がとれていないと、尿量は少ない。それに少し臭いのきつい色の濃いおしっこが出る。これを濃縮尿って言う。

訪問業務や外回りの営業の間に、トイレに行ってみよう。その時に、色の濃いおしっこが出るようなら、それは体の中の水分が不足している可能性があるんだ。

6月といっても油断大敵

真夏で汗がダラダラ出ていなくても、体からはどんどん水分がなくなっていってる。

6月くらいに、外回りや訪問業務していて

「なんとなく体がダルい」
「食欲がイマイチ」

ってかたは水分が不足しているかもしれない。こまめな水分補給をする必要がある。

私も訪問リハビリに転向した最初の2年間は夏バテしていた。
でもきっちり水分補給をするようになってからはバテなくなってきた。

それくらい水分補給をすることは大事なんだ。

1リットルは飲もう

朝の9時から夕方の6時まで訪問リハビリで仕事しています。お昼御飯は事務所で愛妻弁当食べています。お昼に飲むお茶は事務所の冷蔵庫にあるものを頂いています。

それ以外はほとんど事務所には戻りません。お昼以外にとる水分は、鞄にいれている1リットル水筒で水分補給をしています。

仕事を終えて家に帰るころには水筒は空っぽになっています。

お昼御飯の時に事務所で飲んでいるお茶と合わせると1リットル以上の水分補給をしていることになる。

これくらい飲んでいると、疲れにくい。

移動の合間にこまめに飲むことが大事なんですよ。

夏にオススメの水筒

1リットル以上入る保冷可能な水筒がオススメ。

鞄の中でもこぼれることのないように、パッキンがしっかりしたものがいいですよ。

カバンの小さい事務系の営業さんならもう少し小さいサイズがいいかもしれないけど、飲む量はやっぱり1リットルを目安にしましょうね。