以前使っていたスマホはauのIS14SHという機種、2011年の秋冬シーズン発売の機種。新しいスマホはauのSHL23、2013年の冬シーズンの発売機種。スマホの進化はかなり進んでいるので、新しい機種でのスマホ ナビのレポートです。乗っているバイクはスズキ アドレス 125Gです。スマホのホルダーは南海部品のkaniシリーズを利用しています。
2013年のスマホの実力
2014年の7月にスマホを買い替えて、その時に購入したのがSHL23というタイプ。そのレポートになります。
画面が大きく視認しやすくなった
ナビアプリは地図を画面に表示させるので、ディスプレーサイズが大きくなればなるほど表示される情報も多くなるので見やすくなります。
私の場合は、
3.7インチから4.8インチに進化したのですが、画面の大きさだけでなくディスプレーの質も大きく進化しており表示が非常に見やすくなっています。
バッテリーの持ちが良い
2011年発売のスマホに比べたら圧倒的にバッテリーの持ちがいいです。IS14SHの場合はGPS機能をONにして使用するナビゲーションアプリではバッテリーの消耗が激しい。だから、メットインにあるシガーソケットから長―――い充電用のケーブルをセットして、充電しながら利用していました。
ところが、2013年冬シーズンのSHL23ではバッテリー容量が1,030mAhから3,000mAhへと大幅にアップしておりました。またシャープの液晶IGZOはバッテリーの消費が少ない。これのおかげで、スマホでナビを使っていてもバッテリーの消費が抑えられています。
ここ3か月くらいの利用で確認したところ、バッテリー消費は大体100%充電の状態でスタートして、1時間の移動でバッテリー残量が85%~90%くらいになっているという状況。
【スマホの設定状況】
GPSは ON
イヤホンのためにbluetooth ON
wifiはナビに関係なくいつでも ON
画面はナビアプリの設定で最高輝度に設定して常に表示させる
私は仕事の関係でバイク移動なのですが、長くて1時間くらいの移動なので、1時間でのバッテリー消費の参考になるかな。
出勤で1時間、帰宅で1時間、仕事で新規のお客さんのところに移動するときに15分くらいを2回程度ナビアプリを使っていましたが、バッテリー残量が0になるということはありませんでした。
真夏の利用には注意が必要
真夏の午後、最高気温が35度くらいの日にいつものようにホルダーにスマホをセットして使っていました。私はポーチタイプのホルダーを使っているのでポーチの中にスマホを入れてからホルダーに固定しています。
30分ほど走行していると、ナビ画面が突然消えてしまいました。
コンビニの駐車場にバイクを止めて、設定状況を確認しようとしても暗ーい画面のまま。
仕方がないので、ナビをあきらめて自力で目的地に到着。
しばらくしてスマホの画面を見ると、
「スマホが熱を持っているので、安全のために画面表示をOFFにしました」
っていうような感じのことが表示されていました。
バッテリーの持ちが良くなったとはいえ、常に画面表示しながらGPSも作動させているためスマホの本体が徐々に熱を持ってきます。そのスマホを真夏にホルダーに入れて使っているので、かなりの発熱となり自動的に画面がOFFになったようです。
スマホを守るために自動的に画面がOFFとなったようです。
真夏の長距離をナビを使って移動するときには注意が必要ですね。
バイクでスマホのナビはかなり実用的
2011年発売のスマホでは、バッテリーの持ちに不安があったのですが、最新のスマホの場合ではバッテリー容量の大きいタイプのスマホを選んでいれば、スマホのナビはかなり実用的に利用できます。
ただし、音声は聞き取りにくいのでbluetoothのイヤホンを利用するほうが良いと思います。
私が利用しているのは片耳タイプのイヤホン
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