(ブログ移転に伴いスライド公開は中止いたしました)

2007年3月の府士会総会時の研修会で使用したスライドからの抜粋です。

この時の研修会のテーマは「地域リハビリテーションと作業療法」だったと思う。

総会での研修会でしたので、私が担当している事業と絡めて士会活動と地域リハビリテーションについて述べた部分のスライドです。

障害者自立支援法や特別支援教育など作業療法士が職域を拡大することが出来るチャンスが増えてきています。しかし、そういったことに積極的に関わる作業療法士が少ないのも現状です。

その理由のひとつが「そういったことに関わる自信がないから」

自分の職場で磨いている知識や技術だけでそういった世間の流れに、個人の力だけでついていくのは困難と考えます。

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「ネットワーク」の重要性は私が常日頃からアピールしていること。それについては本家ホームページもご覧下さい。

ネットワークを作ること、他の分野の研修会にも参加することなどによって、職場で学ぶことの出来ない領域の知識や技術を学んだり、他の作業療法士から生の情報を得ることが出来ます。

1933_1 そうして、職場での専門性を高めつつ、広く浅く他の領域のことも知る努力をすることで、作業療法士がいる地域で幅広い領域で対応できるようになると考えています。

1934_1 私の場合、自分の得意でない領域については、素直に知り合いの作業療法士に助けを求めることとしています。

自分の弱点を知っているので、そういった領域の作業療法士の知り合いを積極的に作るようにしています。