(ブログ移転に伴いスライド公開は中止いたしました)
関連する記事は やまだリハビリテーションらぼに移転しています
学生の実習対策の講義で使用している資料です。実習前にすべき事などをまとめています。
評価実習を終え、最終学年の長期実習を控えた学生に講義したときの資料です。
評価実習での反省、これからの長期実習に備えて克服すべき課題、など整理しているのでしょうか?それらの計可決に向けて具体的な対策を立てていますか?
たいていの学生さんは、実習の評価表に「反省」などを書いたりするのですが、その割には、具体的な解決策を考えたり、それらを実践している学生さんは少ないように思います。
そういった反省や課題が解決されない最大の理由は、それらの解決策が「あいまい」だからです。 「知識が不十分なので、教科書を読む」というような中途半端な反省なので解決できないのです。「不十分な知識は何か」「教科書のどこを読むのか?」「その結果どの程度の知識を見につけるのか」など、より具体的な解決策を立てないと、問題を解決する事は出来ません。
多くの学生さんは、自分の課題をそのまま放置する傾向にあります。
これから行く実習先の領域の最近のトピックスや、基礎的な事柄などは予習すべきです。
各領域のトピックスを簡単に解説しています
評価実習で言った実習先の情報を学生同士で話し合う、先輩から実習先の情報を集めるといった事柄もあまり最近の学生さんは行っていないようです。そういった情報収集をどのように行うかを伝えています。
情報を多く集める事が実習初期での不安を軽減する事につながります。