昨日の記事にも書いたが、複数の職場で非常勤掛け持ちして働くという仕事のスタイルというか、働き方のスタイルにはメリットもデメリットもある。とりあえずは今年いっぱいはこのスタイルで働く予定ということを書いてみた。
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掛け持ちのメリット
複数の職場で非常勤掛け持ちをして働く最大のメリットは
働く時間のコントロールがしやすいこと
ですね。
この職場は週1回で○時~○時まで勤務
この職場は○曜日と○曜日の勤務
という形で選んで働くことが出来ます。幸いにして、理学療法士や作業療法士、言語聴覚士という仕事は、このような働き方ができる職業です。そして、事業所や会社としても常勤ではなく非常勤としての理学療法士や作業療法士、言語聴覚士を求めているところが多いのです。
主婦のかたで、旦那さんの扶養家族の範囲内で仕事をしたいという方にも、非常勤という働き方は働く時間をコントロールして、収入を扶養の範囲にコントロール出来るという点でメリットは大きいかな。
デメリット
じゃあ、非常勤掛け持ちのデメリットはなんでしょうか?
働く時間が短いと収入が少なくなります。月給制との大きな違いですね。ボーナスもありません。
働く場所が多くなればなるほどお付きあいする人も増えていきます。コミュニケーションが苦手な方には向かないですね。
訪問リハビリする掛け持ちする場合、勤務エリアがバラバラだと、道順を覚えるのに苦労しますね。私は3ヶ所の訪問看護ステーションで掛け持ちしていますが勤務エリアはバラバラ。
だから、スマホとタブレットの地図機能を駆使しています。これなかったら仕事にならない。
非常勤の多くは時給や件数による歩合制のお給料体型の事業所が多いと思います。利用者さんのキャンセルや、利用者がいない場合はお給料が減ることもあります。
この辺りは非常勤契約の時にしっかりと打ち合わさすべきことですね。
空白の時間は時給0だから自由にしてよいのか拘束されるのか?
空白でも時給がでるのかどうか?
そんなこともしっかりと打ち合わせしてみてくださいね。
もう少しデメリットを書くとすると、希望するジャンルの求人があるかどうかとか、希望する曜日と時間の求人があるのかということでしょうか?
いくら時間があっても条件が合わなければ働けないですからね。
さあ、あなたはどんなスタイルで働きますか?