先週12日は、府士会の新人教育プログラムの講師をしてきました。
昨日18日は府士会保険部の研修会のお手伝いとして、10分ほどの講義とグループ討議の進行役をしてきました。
新人教育プログラムも昨日の研修会もそこそこの人数が集まりました。しかし、もうひとつ活気がないように感じました。昨日のディスカッションでは7名程度とちょうどいい人数だったので色々意見交換ができなかなか良かったと思います。
しかし、講義形式の研修においてはもうひとつ活気を感じません。
全ての参加者の方が活気がないというわけではありませんし、そういう雰囲気を感じているのは私だけかも知れませんので、ここからは私の主観的な意見です。
生涯教育プログラムの流れとして、必要な研修会に参加することとポイントを溜める事があります。ポイントが必要となりだしてから各研修会への参加者は増えているようです。自分の知識を広げるために積極的に参加する研修と、ポイント獲得のためにとりあえず参加する研修とではその態度も微妙に異なると思います。
しかし、ポイント制度にする事でこれまで参加することの少なかった会員の参加を広げるという点では効果を発揮しています。
この利点を生かして、魅力ある講義をする技術を磨かなければならないという事をこの2回の研修会で痛感しました。「とりあえず参加した」参加者を巻き込めるだけの講義ができるようになりたいと感じました。
いちおう、昨日のディスカッションの参加者の方々には、このホームページアドレスをお伝えしております。
興味のある方はぜひ書き込みしてください。