1月定例研修会のテーマは「はじめよう小児領域の訪問リハビリ」となっています。
現在14名のお申し込みをいただいておりまして好調です。
訪問リハビリの多くの利用者さんは高齢者となっています。しかしながら訪問でしかリハビリを受けることのできない小児領域の利用者さんも結構いてるんですよね。
でも、なかなか訪問のリハビリを受けることができないという声を聴きます。セラピストの側の意見としては
小児領域の経験がない
指導してくれる方がいない
などの声をよく聞きます。
しかしながら、大人の利用者さんでも難病などであまり担当したことのない疾患の利用者さんを担当することもあるはずです。そんなときはどうしてますか?きっと自分で調べたり何とか人に尋ねたりするでしょう?
それなのに小児領域というだけで拒否してしまうことって大変残念なことです。
病院で主治医から指示が出た利用者さんに対してセラピストが治療を拒否することなんて考えられません。ところが、訪問の現場ではそんなことはありえてしまう。ちょっと問題なんだと思うんですよ。もっと考えるべき問題です。この研修会は昨年にも開催しており結構多くの参加がありました。
多くのセラピストがこの領域に踏み込んでくれることを期待して今年も開催します。
お申し込みは下記ホームページからどうぞ!
やまだリハビリテーション研究所 http://yamada-ot.com
亭主