2005年は私の作業療法士生活においては激動の一年といえる年でした。

1月:訪問看護ステーションの常勤となる

2004年10月で約14年間働いた医療法人を退職。病院・老健と色々な経験をしましたが、思い切って退職。色々考えた末、訪問リハビリの道を選択しました。
ここでの人との出会いはいろんな意味で私の財産となっています。老健時代に人と出会うことの重要性を認識し、このホームページもその流れとして立ち上げたのですが、訪問リハビリに関わるようになってますます人と関わる事に重要性に気付きました。

4月:非常勤講師として教育に関わる

専門学校の非常勤講師として年間を通して養成校の教育に関わる事となりました。これまでもスポットとして講義することはあっても通年通しての経験はありませんでしたので、新たな体験です。臨床での経験をどれくらい伝える事が出来るのか、楽しくもあり難しくもある一年でした。

4月:府士会活動として「老年期部門委員会」を担当

これまでは、府士会学会関係で府士会活動をする事が多かったのですが、ひとつの委員会を担当させていただく事となりました。自分が考えている「ネットワーク」をどれだけ構築する事が出来るかが委員会での課題と思っています。

7月:次女誕生

長女から9年を経て待望の次女が誕生。その辺の事についてはトップページから「ココログ」へ行ってくださいね。

12月:全国研修会開催される

スタッフとして関わった全国研修会も無事終了。我が家の結婚10周年という重大イベントの日に開催されたこの研修会に、2日間に渡って参加。なかなか充実した2日間でした。

ここ数年にない充実した一年でした。