先週末の11月27日、人づてに依頼を受けた「日本口腔ケア学会」ってところで「多職種のかかわり」みたいなテーマのシンポジウムにシンポジストとして発表してきました。会場は歯科医や歯科衛生士などが多く、OTは多分ほとんどいなかったと思います。
作業療法士と口腔ケアのかかわりって事で、自助具の活用や他職種との連携、作業療法士の姿勢へのかかわりやポジショニングの重要性などをコンパクトにまとめて発表しました。
自分としてはまとめ切れていない部分もあり50点位の出来かなあと思っていました。でも、作業療法士のアピールと思って態度だけは堂々と自信を持って話しました。
すると、会場にこられていたとある神経内科医の勤めておられる施設の作業療法士から連絡を頂きました。
「先日の口腔ケア学会での発表を聞いたうちの神経内科の医者から、来年3月の「日本在宅医学会」で発表して欲しいといってます」
って言われました。
うーん、ひとつの発表がきっかけですぐに次にお仕事いただくなんて今までなかったなあ。自分では50点の出来なのに依頼いただけるなんて何か少し恐縮です。
次はもう少ししっかりまとめたいと思います。
亭主