所属している士会活動で、最近「認知症」を取り上げる機会が続いている。
バリアフリー展でのセミナーであったり、6月には作業療法士向けの研修会も企画している。
バリアフリー展では、他団体の担当の方から「家族向けに認知症の講義をぜひ!」とか「ケアマネ向けに認知症への作業療法士のかかわりを話してほしい」とかの依頼を頂いた。
自分たちがやろうとしていることに、タイミングよく他団体の方が興味を持ってもらえていることは大変喜ばしいことで、作業療法士の裾野を広げることに役立てたいと考えている。
また、かつての教え子から発達期障害領域関係の相談を頂いた。そうすると、その2週間後には発達期領域関連の情報交換会のお知らせが届き、そのテーマが相談頂いた内容と重なっている。いいタイミングだと思い、さっそく教え子にメールを転送した。
どちらもこの一ヶ月の間の出来事なのです。自分の周りの出来事が「タイミング」よくまったく異なる方向からの出来事と重なることがたまにあります。なるべくしてそうなっているのでしょう。
こういうときは、その流れに身を任せるようにしています。いい方向に進むことが多いからです。
今回の2つの出来事もいい方向に向いてほしいものです。
亭主