訪問業務を仕事としているので、ナビは必需品です。愛車の小型バイク、スズキ・アドレス125Gで外を走る距離がだんだん伸びてきました。
とくに2013年に非常勤掛け持ち勤務となってからは、掛け持ち職場が増えたためにナビを活用する機会がものすごく増えました。そのあたりのことを書いてみました。スマホでナビを1年以上使っています。

スマホをナビとして使う

スマホをナビとして使うために、南海部品のkaniシリーズの商品を使ってアドレスにナビを固定しています。詳細はこちらの記事に書いています。

使っているナビソフトは

NAVITIME ドライブサポーター for auスマートパス
使っているスマホがauスマホなので、スマートパスで利用できるこのナビソフトを使っています。

バイク走行中はスマホからの音声が聞き取れないので、bluetooth接続したイヤホンマイクを利用しています。
使っているイヤホンマイクはこちらです。
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ドライブサポーターの使い勝手

ナビを見ながら走行することは危険なのでやりません。もっぱら音声ガイドを頼りにしています。赤信号の時にスマホに表示されるドライブサポーターの地図見て現在地を確認しながら道を間違えないようにしています。

私のドライブサポーターのバージョンは4.11.2と表示されています。本来は車用ですが、バイクとして使っていても問題はありません。
スマホのサイズにもよりますが、利用できています。ちなみに私のスマホはちょっと古くてau IS14SHという機種ですが、ナビとして使うのに問題はありません。

画面サイズは3.7インチとかなり小さいほうになりますが、ナビを視認する分には問題ありません。

画面は大きいほうが当然ながら視認しやすいですが、移動経路上の主要な交差点では

「まっすぐ進め」とか『右方向に曲がれ』とか言う風に音声ガイドで案内してくれるので迷いません。

1年くらい前までは、曲がるタイミングをつかみずらかったのですが、ここ半年くらいはナビで移動する機会が増えたのでナビの音声案内のタイミングや音声案内での残り距離と実際の走行感覚とがマッチするようになってきました。

最近気づいたのは、交差点が近づくと地図が自動的に拡大されて表示されること。

この交差点で曲がるべきかどうかって時に、画面の地図が拡大されていると音声ガイドで指示されている交差点だってことなんですよ。

じーっとナビを見ながら走行できませんが、何となく拡大されているのがわかるっていうのは便利です。

全く走行したことのない場所でもだいたい迷わずに到着できるようになりました。

到着予想時間

おおよその到着時間はスタート前に表示されます。

移動途中にも道路の渋滞状況などを考慮して、画面の下の方に到着予定時間が表示されます。
渋滞状況は刻々と変化しているので、スタート時の予測到着時間と実際の到着時間には誤差があります。

スタート時点では1時間後に到着予定だったのが実際には1時間20分くらいかかったこともありました。
このあたりの精度がアップするともっと便利になりますね。

でも、到着予想時間が常に表示されるので、お客さん家に到着するのが遅れそうなことをあらかじめ伝えることができるので便利ですね。

私はあまり路肩走行は行いませんが、スズキアドレスのような小型バイクの場合、路肩を走行していると当然ながら渋滞でもある程度スムースに走行できますよね。

NAVITIMEドライブサポーターは車で利用することが前提なので、到着予定時間の目安は車で制限速度を守った時間で計算されているようです。だから、路肩をガンガン走るような場合は到着予想時間よりも早く到着することができます。

バイクでスマホのナビは実用的に使えるか?

結論から言うと実用的に使うことができます。

ただし、道に迷いそうな場合は安全な路肩にバイクを寄せてからスマホを確認することが必要です。走行中にスマホの操作をしたりすることは危険なのでおやめください。

バイクへの固定には南海部品 kaniシリーズの商品をお使いのバイクに合わせていくつか選んで購入する必要があります。