さて、今月9月の研修会「リハビリ職と他職種の連携のお話し」は残念ながらといいますか、予想通りといいますか申し込み状況は低迷しております。

私はこの系統の話が大好きで、チームアプローチには欠かせないものだと思っているのですが、毎回この系統の参加者は少ない模様。
いやいや、私が講師を務めているから仕方がないってことは十分理解しておりますが、それでも少ないよね。

他職種との連携がスムースにできている理学療法士、作業療法士、言語聴覚士がたくさんいてるから、参加申し込みが少ないのなら納得できる。でも、私の周囲の他職種の声を聴いていると「連携できていない」セラピストの方がはるかに多い。

それなのに、申し込みが少ないってことは

連携ができていないことに気付いていない
連携なんてどうでもいい

って思っているセラピストが多いとしか思えない。
この研修会に出てほしいってわけではありませんが、連携の重要さには気付いてほしいなあ。治療技術を磨くことも大事だけど、若いうちから連携をきっちりできる能力を身につけるほうが、よっぽどいい仕事ができると思います。

どうやったらこの系統の研修会の参加者を増やすことができるかを再考せなあかんなあ。

気が向いたらこちらからお申し込みください
「リハビリ職と他職種の連携のお話し」

所長