来月の研修会のテーマは
リハビリ職と他職種の連携のお話し
となっています。

研究所として研修会の企画・運営を行うようになって、私が最も力を入れているテーマであるのに、参加者は少ないという「需要と供給」がまったく一致していないテーマです。技術系が人気っていうのはわかるんですけど、一人でやっていくことができないのがリハビリテーションだと思うんですよね。

だからこそ、ネットワークや連携の重要さを研修会を通じて訴えているのですが、不人気です。でも自分で企画運営している強みですね、不人気でも何度でも企画することができます。懲りずに開催します。

連携がうまくいかない理由

皆さんはうまく連携できていますか?研修会の参加者が少ないのは連携できているからかなのか?って思うこともありますが、うまく連携できていないってことも多いハズ。

私的に連携がうまくいかない最大の理由は、仕事のスタイルの違いだと思っています。

看護師さんとのスタイルの違い
病院では主としてチームで業務に取り組むことが多い看護師さん。訪問でも複数で担当することが多いですよね。それに引き換えリハビリ職の多くは一人で担当することが多い。その違いに気づかないと連携はうまくできません。

介護職の方とのスタイルの違い
介護職の方は「介助」することが仕事ですよね。それに比べるとリハビリ職はなるべくなら「介助しない」ことを目指します。そのギャップが連携の失敗につながっていることが多いのではないでしょうか?

じゃあそう言ったことを乗り越えて他職種の方と連携していくにはどうすればよいのでしょうか?
そういったことを中心にお話しさせていただく予定です。

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所長